オカ越え行こうよ!

オカルトを中心に日常の雑学などを綴る雑記ブログです。学校で、職場で、何気なく話題にできるテーマを扱っています。

【不可思議】偶然?それとも…日本とユダヤの共通点がありすぎる。『日ユ同祖論』について

どうも、ニシカラです。

 

なんか、久々にオカルトっていうか、

不思議な話を書く気がします。

 

オカルトブログを名乗りながらもこの体たらく、

いやー、予想通り過ぎて怖いです。

 

 そんなこんなで頑張っていきましょう。

 

というわけで今回は、

日本人とユダヤ人が同じ祖先だったかもしれない

『日ユ同祖論』についてです。

 

目次

1、概要

2、根拠5選

-1、共通の言語

-2、共通のエンブレム

-3、共通の行事

-4、鳥居のルーツ

-5、八咫鏡の謎

3、『日ユ同祖論』についてのトリセツ

 

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1、概要

「日本とユダヤの祖先は一緒」と聞くと、

「まあ、人間は皆兄弟でしょ」という人もいるかもしれません。

 

それは間違いないことですが、

今回の重要なところは、

”日本人が古代イスラエルの「失われし10支族」の

末裔である”という点です。

キャー、ラノベみたい。

 

「失われし10支族」とは、

古代イスラエルの12の部族のうち、

捕虜になったりして、消息が分かっていない

10の部族のことです。

 

紀元前722年に、アッシリアに滅ぼされたことはわかっていますが、

その後の行方を追う文書が残っていません。

そして、その10支族のうちの一部が、日本に渡り、

渡来人や、先住日本人と交わることで、

現在のわれわれがあるということです。

 

正直信じられないですよね。

実際、遺伝子的にはこの説は否定されているそうです。

しかし、日本の文化には確実にユダヤと結びつく特徴が

隠されているのです。

 

2、根拠5選

日本とユダヤとのルーツがを

同じとする根拠は数多くあります。

 

しかしその中には、正直「こじつけじゃね」

と思うものもいくつかありますので、

私が個人的に納得できたものを五つ厳選して

ご紹介します。

 

-1、共通の言語

日本語が、かなり特殊な言語であるのは知っているでしょうか。

 

アメリ国務省の調査でも、

日本語は3番に習得が難しいとされています。

 

そもそもどこの言語グループにも属さないとされていましたが、

なんとユダヤ人のヘブライ語に似た言葉が

大量に見つかっています。

 

ユダヤ言語学者のヨセフ・アイデルバーグさんは

驚くほどの類似性がカタカナとヘブライ語にはあると発表しています。

 

例えば

・しゃむらい(護衛者)と侍

・ダハ(打ちのめす)と打破

・ハエル(輝く)と映える
・モノ(物、事)と物
・ミツ(果汁)と蜜
・アワル(終わる)と終わる

などなど

 

さらに、

「わっしょい」=「神が来た」

イザナギ」=「救う指導者」

イザナミ」=「慰め救う」

「はっけよい のこった」=「撃て やっつけろ」

「あなにやし(イザナミイザナギが求婚する時の言葉)」

=「結婚する」

というように、使う場面や意味まで一致しています。

偶然にしてはあまりにできすぎている気がしますよね。

 

-2、共通のエンブレム

日本とユダヤには共通のエンブレムが二つあります。

 

1つ目は、「16花弁の菊」です。

ユダヤ教は、かつてからこの16弁の菊をシンボルとして使ってきました。

ほとんどのユダヤ教会堂には、このマークがあるそうです。

 

そして、この16の花弁を持つ菊の花をシンボルマークにする

もう一つの一族こそが、日本の「皇室」なのです。

 

2つ目はカゴメ紋です。

三角形を二つ合わせた、別の名を六芒星

そしてもう一つの名を「エロイムエッサイム」と言います。

(嘘です、ごめんなさい)

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この六芒星が伊勢神社の内宮と外宮をつなぐ道路の

両端にある石灯篭にほられているのです。

その数なんと700基。

 

ユダヤ人にとって六芒星は、ダビデ王の紋章で

シオニズム運動の象徴にもなっています。

 

対する伊勢神宮も、日本を象徴する神宮です。

 

「16弁の菊」と「カゴメ紋(六芒星)」

この二つのシンボルの一致は果たして偶然なのでしょうか。

 

-3、共通の行事

日本人とユダヤ人の行事には、共通した点がいくつか見られます。

その最たるものが、お正月です。

 

ユダヤ教ではペサハと呼ばれる新年の祭りは、

まず、寝ずに新年を迎えます。

 

さらに、丸く平べったいパンを食べ、

祭壇の両端に重ねて供えます。

そうです。鏡餅にクリソツですね。

 

極めつけに、この祭りの期間です。

この祭りは、7日間続きます。

日本の正月と全く同じ期間ですね。

 

似た行事は、正月にとどまりません。

ノアの大洪水後、水が引いたことを祝う

「シオン祭り」というものがユダヤ教にはあります。

 

この「シオン祭り」をルーツに持つとされるのが、

日本三大祭りの一つ「祇園祭」です。

響きもよく似ています。

 

祭りの内容も、船をかたどった大きな神輿のようなものを

皆で担いで回ります。

 

山車を担ぐ祇園祭と、その内容も酷似しています。

-4、山伏コーデ

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上は、ユダヤ人が祈りの際に「ヒラクティリー」という

箱を身に着けている写真です。

 

この箱には、旧誓約書の言葉が入っているとされています。

 

これは完全にアレですよね。

そうです、日本の山伏にそっくりです。

和服のような白服も山伏っぽいですよね。

 

ちなみに、日本の山伏が頭にのせているのは、

兜巾(ときん)というらしいです。

 

また、ユダヤの祭祀の使う、「ショーファー」という吹奏器は、

山伏のほら貝と音が似ているそうです。

 

この特徴は完全に「山伏」やないか。

 

-5、八咫鏡の謎

日本の三種の神器の一つ

八咫鏡』ですが、その実態は謎に包まれています。

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まず、実物をだれも見たことがありません。

 

そしてなんと、その写しである神鏡が皇室にあるのですが、

その鏡には、ヘブライ語らしきものが記されてあるというのです。

 

ヘブライ語博士の左近さんは、宮中に呼ばれ

それを解読したと言います。

 

どうでもいいことですけど

「○○はかせ」という読み方だと、なんかインチキっぽいけど、

「○○はくし」という読み方だと、権威が出るのはなんでだろう。

日本語の不思議

 

閑話休題

 

左近さんによると、神鏡には

「わたしは『わたしはある』というものである」

と記されていたそうです。

 

そしてこの言葉は、

いつぞやのゲスの極みの言葉ではなく、

 

かつてモーセが神に

名前を訪ねた時の、神からの返事と同じ言葉であるのです。

 

謎に包まれる日本の神器に、

なぜ旧誓約書の有名な一節が刻まれているのでしょうか。

 

3、『日ユ同祖論』についてのトリセ

『日ユ同祖論』を会話の中に自然に滑り込ませる術を

ご紹介したいと思います。

 

基本的には先祖の話に織り交ぜて使ってみましょう。

おじいちゃん、おばあちゃんの話しから広げていくと自然です。

 

ユダヤ教に絞って考えると難しいですが、

実は、宗教や地理、歴史などあらゆる分野から

派生することができる、万能な話題だと言えます。

 

 

 

今回の論も、都市伝説の域を出ない

いわゆる眉唾物です。

しかし、わっしょいわっしょい言う機会があれば

ぜひ思い出してみてください。

 

それでは。