【人体】誰もが体験したことある『デジャブ』について。科学・オカルトの両面から考察!
どうも、ニシカラです。
世の中には、なんだか響きが気持ちいい言葉がありますよね。
例えば、バッカルコーンとか。
今回の『デジャブ』もその一つです。
息を吸い込んで、大きなくしゃみをするように
せーの『デジャブっ』
オカルト用語と、科学的用語の
中間にあるようなこの『デジャブ』についてご紹介します。
目次
1、『デジャブ』とは
2、『デジャブ』の原因
3、『デジャブ』の起こりやすい人
4、『デジャブ』のトリセツ
1、『デジャブ』とは
『デジャブ』とは、
”一度も経験したことがないことであるのにも関わらず、
それを体験したように感じること”
のことです。
『デジャブ』の語源はフランスにあり、
「すでに見たことがある」という意味になります。
成人の3分の2くらいがデジャブを感じたことがある、
という調査結果もあるくらいで、
決して、選ばれたものの力が目覚める過程ではないので
心配する必要はありません。
2『デジャブ』の原因
まずは、科学的見地から
-1、脳の認知ミス
最も有力な説が、これであると言われています。
人がどっかに行ったとき、細かいところまでは覚えていません。
反対に、「大体こんな感じ」という風に記憶します。
その、全体をぼんやりと思えているせいで、
その特徴に当てはまる別の場所に行ったときに
デジャブを感じると言われます。
例えば、A、B、Cという3つの学校を訪れたとして、
「学校」に共通する特徴があると思います。
「大きな時計」「グラウンドの表彰台」「竹ぼうき」
こうした断片的な特徴を、脳が勝手に結び付け合い、
Dという一度も言ったことのない学校に行ったとしても、
「なんか言ったことあるな」と感じてしまうのです。
-2、記憶を入れた方法を忘れた
上の脳のミスっていうのと少し被りますが、
テレビで見たり、本で見たことのある風景を覚えていても、
「テレビで見た」、「本で見た」という記憶が抜け落ちていて、
実際に行ったつもりになっているのです。
次は、オカルトの風味が強いものです。
-3、前世の記憶
生物は、輪廻転生を繰り返し、
前世の記憶がぼんやりと残っていると言われます。
前世で見たことのある風景を見たときに、
なんとなく訪れたことがあると感じるという説です。
以前、よくテレビで前世の記憶がある人が、
紹介されていましたよね。
-4、第六感、予知夢的な奴
人間の中には、未来を見ることができる人がいるらしいです。
しかも意識的に限らず、無意識化でも。
そんな無意識に見た未来のヴィジョンと
同じ現象が起これば、
それは間違いなくデジャブ(見たことある)
と言えるでしょう。
3、『デジャブ』を起こしやすい人
デジャブを起こしやすい人は、一言でいうと
「感受性が豊かな人」です。
例えば、15歳から25歳までの感受性豊かな若者は、
デジャブを起こしやすいという研究結果があります。
そのほかにも、
・ストレスを抱えている人
・旅行によく行く人
などの外部からの刺激を良く受ける人、受けやすい人は
脳内の情報が多く、デジャブを起こしやすいそうです。
4、『デジャブ』のトリセツ
『デジャブ』を自然に会話に滑り込ませる術を
ご紹介します。
居酒屋やレストランに入って、
「あっ、ここ前に来たことある―」
という人がいたらチャンスです。
すかさずデジャブの鉛玉を打ち込みましょう。
正夢や前世の話題からつなげると
スマートで大人な自分を演出できます。
そういえば、この記事前にも書いたことあるような…
それでは。