【趣味】マジで有能! カードゲームをするメリット【後編】
どうも、ニシカラです。
今回初めて、【前・後編】に分けてみました。
なんだか『名探偵コナン』を彷彿とさせますね。
ちなみに、現在の名探偵コナンを全く追えていません。
なんか、モチベーションを保てなくなってしまいました。
昔は映画もしっかり劇場で見てたんですけど。
そんなこんなで【後編】です。
【前編】をまだ見てない人は、ぜひそちらを先に見てみてください。
目次
1、カードゲームの定義
2、カードゲームのメリット
-1、理論立てて物事を考える力が身につく
-2、PDCAサイクルの回し方を学べる←【前編】はここまで
-3、”知識は力”を体感できる
-4、物事を構築する力が付く
-5、マナー
3、まとめ
2、カードゲームのメリット
-3、”知識は力”を体感できる
”知識は力なり”
これは、イングランドの哲学者、フランシスコ・ベーコンの格言です。
意味はそのまま、「知識はそのまま、その人の力になる」
やっぱり、どんな分野においても、
知識を仕入れることが、成功への第一歩ですよね。
【前編】でもお話しした通り、将棋や囲碁、チェス等とは違って、
カードゲームでは、自分と相手の持つ情報量が異なります。
つまり、限りなく少ない情報で相手を掌握する必要があるのです。
将棋で言えば、
「この囲いは、こちらからの崩しに弱い」
といったことになります。
知ってるか、知らないかによって
正しい判断を、瞬時に行えるようになる。
それを繰り返すうちに、
知識を身に着けることの重要性を学ぶことができるのです。
-4、物事を構築する力がつく
この力をなんと説明するか正直迷いました。
何とも言語化しづらいですが、頑張ります。
『物事を構築する力』というのを
『何かを企画する力』、と言い換えることもできるかもしれません。
物事を組み立てる際の順序というのは、
デッキづくりとめちゃめちゃ似てるんです。
例えば、何かイベントを企画するとします。
1、コンセプトや、ターゲットを決める。
2、利用できる人材、資材、お金を集める。
3、無駄を省いていきながら、
コンセプトやターゲットをより洗練されたものにする。
4、シミュレーションなどを通して課題をつぶしていく
この際に1とのすり合わせを忘れない。
本職の人に言わせれば、まだまだ粗いかも知れませんが、
大まかな流れはこうなると思います。
これは、マジでデッキと一緒です。
やりたいこと決めて(コンセプト)
入れたいカード探して(人材、資材)
使わないカードは抜いて(洗練)
実際に戦ってみる(シミュレーション)
こうしたことを繰り返すと、
何かを組み立てる順番が自然に身についてきます。
そのほかにも、
要素を増やすよりも、減らすほうが難しい。
コンセプトを崩すか否かの葛藤。
なんかを学ぶこともできます。
これは、他の遊びではなかなか身につきません。
将棋で最初の配置を自由に決められるなんてことは無いですよね。
自分だけのデッキを作る、カードゲームならではの魅力です。
-5、マナー
これは言うまでもありませんが、
人と対面するゲームでは最も重要です
昨今は、オンラインゲームが大人気ですが、
相手の顔が見えないと、どうしてもマナーの部分を
おろそかにしがちです。
カードゲームは、アナログなため、
マナーの良い悪いが露骨に出ます。
カードゲームでマナーやルールを大切にする気持ちを身につけましょう。
5、まとめ
カードゲームは
人生において重要なことを
6割くらい教えてくれます。
カードゲーム最高!!!!!