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【不可思議】四足歩行する謎の家族!! ユネルタン症候群について

どうも ニシカラです。

 

『進化』って言葉は、なんかゾクゾクというかワクワクというか

とにかく、待ちに待った感じの響きがしますよね。

 

 

今回は、ポ〇モンや、デ〇モンも真っ青な、

進化に逆行する遺伝子のお話です。

 

もちろん、ゲームやアニメのお話ではありません。

 

目次

1、概要

2、『ユネルタン症候群』が意味するものとは

3、『ユネルタン症候群』のトリセツ

 

1、概要

遺伝子なのに症候群?と思った人もいると思います。

『ユネルタン症候群』とは、ある一族が持つ特殊な遺伝子兆候に付けられた名称です。

 

トルコに住むその一族は、

・四足歩行で生活する

・時間の感覚がない

・空間の感覚がなく、自分がどこで生活しているかがわからない

・独自の、非常に簡素な言語で会話をする

 

といった特徴があります。

 

発見したのは、トルコのアダナという地域にあるククロヴァ医科大学の教授、

ユネル・タンさんです。

 

ユネル・タンが見つけたから『ユネルタン症候群』

ジョバンニ・チェバが見つけたから『チェバの定理』

円谷英二が作ったから『円谷プロダクション』です。

 

物事に自分の名前が付くのは、やっぱりロマンがありますよね。

 

そんなこんなで、ユネルさんは例の家族を研究し、

なんか遺伝子のどっかが、ちょっと変みたいなことに気づきました。

(難しいワードは基本的にカット)

 

そしてこれは、進化に逆行する遺伝子である、と結論付けたのです。

 

2、『ユネルタン症候群』が意味するものとは

ユネルさんの主張は、今までの生物学、特に進化という分野において

一石どころか、七石くらい投じました。

 

例えば、「進化はじわじわっと徐々に起こるものである」(漸進進化)というのが従来の考え方でした。私たちもそうイメージしていますよね。

 

一方でユネルさんの主張は、「進化は、一世代で一気に起こるものである」(断続進化)という考え方の上に成り立っているんです。それこそポ〇モンや、デ〇モンに近い進化の仕方。

 

そのほかにも、生物は、祖先の遺伝子を発現させる可能性を持っている証拠となるともいわれています。

 

つまり、先祖返りができるかもってことです。

 

ちなみに、ユネルさんのこの説は、他の学者からボコボコに批判されてるらしいです。

 

3、『ユネルタン症候群』のトリセツ

ユネルタン症候群をすっと話題に滑り込ませる例をご紹介します。

 

まずは、腰痛の話題と組み合わせるとよいでしょう。

腰の悩みは多くの現代人が持つので、非常に汎用性が高いです。

 

慣れてきたら、アニメ・ゲームの進化の話題と合わせましょう。

周囲のオタクから、一目置かれること間違いなし。

 

昔を懐かしむノスタルジックな雰囲気になった時の

スパイスとしてもご利用いただけます。