【宇宙人】なぜ宇宙人は見つからない?『フェルミのパラドックス』について
どうも、ニシカラです。
「宇宙人っていんのかなあ?」
どんな人でも、一度は考えたことがあると思います。
宇宙のことが様々な角度から語られる中で、
宇宙人が完全にいないと証明するのは難しそうですね。
そんな宇宙人の存在に関する有名な問題提起に
目次
2、いくつかの回答
-1実はもう来てる
-2宇宙人がそこまで進化していない
-3昔は来てた
-4動物園説
-5そもそも宇宙人なんていない
1、『フェルミのパラドックス』について
1950年、物理学者のエンリコ・フェルミさんが提唱した問題です。
その内容とは、
「宇宙人って、どこおるんかなー」というものです。
フェルミさんは、昼飯時に同僚にこれを訪ねたらしいです。
小学生でも抱く疑問を、ちゃんと”提唱”まで持っていくのが
物理学者のすごいところですよね。
実際、この問題の根っこは深く、
宇宙がこんだけ広いことがわかっているのに、
生命が住む星は今のところ地球のみです。
こんなことありえないでしょ。
「宇宙人おるのに、なんで早く出てこんの?」
2、いくつかの回答
-1実はもう来てる
宇宙人は地球に来てはいる、という説です。
なんで接触できないかというと、
・政府によって隠されている
・次元が違う(相手が4次元以上の存在)
・地球人が「生命」として認識できない
などなど。
完全にこちら側の問題です。
もしもこのパターンだった場合、気まずくてたまらないですね。
「ずっといたんですけど」って言われそう。
-2宇宙人がそこまで進化していない
これは、宇宙に生命は存在するけど、
他の星と交流できるほど発達していないという説です。
そのほかにも、
戦争や、環境破壊でそれどころではない
という説や、
人類が、この宇宙で最も最初に生まれた文明であり、
接触するんだったらこっちから行くべきである
という説もあります。
”宇宙人”と聞くと、メチャクチャなテクノロジーを持ってそうですけど、
人類と大体一緒でも、何ら不思議ではないですよね。
-3昔は来てた
はるか昔に人類と宇宙人が接触していたという説です。
各地の遺跡の記述やオーパーツに加え
シュメール人の急速な発展も、その証拠であると言われています。
宇宙人から知恵を授かったという一方で、
そもそも私たちが宇宙人の子孫という説もあります。
やっぱり人類って、地球上の生物の中でも
明らかに浮いてますよね。
もしこの説が本当だとしたら、
もう一回くらい来てくれてもいい気がしますね。
-4動物園説
これは、私たちが宇宙人の観測対象であるという説です。
まるで”動物園”のように
宇宙人は別のところから人類の動向を観測している
だから、地球には訪れないという説です。
だいぶ嫌ですよね。
人類みんなで裸踊りすれば、異常事態ってことで来るかもしれないです。
-5そもそも宇宙人はいない
来ました。身もふたもないヤツ。
これ言い出したら、なんも始まらないです。
一応、宇宙に生命が誕生する確率は0ではないが、
たまたま人類が一番で、二番目がまだ来てないってことらしいです。
99%生まれるとしたら、残り1%を引き続けてる感じです。
4、『フェルミのパラドックス』のトリセツ
飲み会に来ない奴がいたら、さっそうとこの話題を出しましょう。
「来れるはずなのに、なぜ来ないのか」
多分メンツに問題があるのでしょうね。
宇宙人に限らず、人間の成り立ちなど、
様々な分野に応用できる話題なので
懐に忍ばせておくのが、大人のふるまいです。