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オカルトを中心に日常の雑学などを綴る雑記ブログです。学校で、職場で、何気なく話題にできるテーマを扱っています。

【趣味】マジで有能! カードゲームをするメリット【前編】

どうも、ニシカラです。

 

実は僕は小さいころにピアノをやっていたんですが、

あまりに小さいころなので曲は弾けないし

レベル的には素人と何も変わらないです。

 

恥ずかしいので人前では言わないようにしています。

 

そんな僕が、小さいころから続けていて

「よかったなー」と思える趣味の一つに”カードゲーム”があります。

 

今回は、カードゲームをするメリットについてお話します。

 

親から、

「そんな紙切れ買っても仕方ないがね」

とか言われた際の理論武装に役立ててください。

 

目次

1、カードゲームの定義

2、カードゲームのメリット

-1、理論立てて物事を考える力が身につく

-2、PDCAサイクルの回し方を学べる←【前編】はここまで

-3、”知識は力”を体感できる

-4、企画力が身につく

-5、マナー

3、まとめ

 

 

1、カードゲームの定義

ゲームを定義するのは実はとっても難しいです。

なぜなら、種類が多くそれぞれが異なる特徴を持つからです。

当然ながら、そこがゲームの魅力とも言えますが。

 

ですがこれは、幸いなことに論文や研究発表ではないので、

ざっくりと決めていきたいと思います。

 

今回お話しするゲームは、

1対1のプレイヤーが、互いに山札(デッキ)を組み

自分の番になんだかんだして、勝利条件を満たすヤツです。

 

具体的に言うなら、

遊戯王とか、デュエルマスターズとか、

ポケモンカードとか、MTGとかです。

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2、カードゲームのメリット

-1、理論立てて考える力が付く

これは、カードゲームに限った話ではありません。

 

すべてのゲームやスポーツなど、

勝敗が付くものすべてに共通します。

 

相手がやろうとしてることは何か、

自分がやろうとしていることは何か、

それをふまえた上で、最適な選択肢を導き出す力が

カードゲームには求められます。

 

特にカードゲームは、相手の手札が見えません。

これは、他のゲームにはない特徴です。

それゆえに、見えている情報から見えない情報を

推察することができるようになります。

 

ババ抜きをしてる時に、

「こいつババもってそうだなー」っていうのの

もっと深い読み合いが連続して起こるイメージです。

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-2、PDCAサイクルの回し方が学べる

皆さんはPDCAサイクルをご存じでしょうか。

 

PDCAサイクルとは、

物事をより良い方向に進め続けるための考え方です。

 

ビジネスだけに限らず、様々な業界で取り入れられています。

 

ここでは簡単な説明しかしませんが、

なにか物事を改良する際に、

 

Plan(計画)  → Do(実行)

  ↑                         ↓

Action(改善)←   Check(評価) 

 

のサイクルを回し続けるといいよってやつです。

 

あえて日本語で言うならば

計画立てて、やってみて、ダメだったこと調べて、変えてみる

て感じです。

 

人生において大切なことを、

かっこよく言い換えただけな気もしますが…

 

このPDCAサイクル

連続して、効率的に、しかも幼いころから

繰り返し実践できるのが、カードゲームなんです。

まさに、ビジネス英才教育やー

 

なぜこんなことが言えるかというと、

カードゲームって、サイクルをメチャクチャ早く回せるんです。

しかも簡単に。

 

PDCAサイクルって、言うのは簡単でも

やるのには、絶対的な時間がかかることが多いです。

 

例えば、勉強で考えてみると、

「成績が伸びなくて、方法変える」

この成果が出始めるのは、いつごろでしょうか?

 

どんなに早くても1週間はかかるのではないでしょうか。

そもそも、最初の勉強法があってたのかもしれないし。

 

スポーツでも同様です。

「キック力がないからフォームを変えてみる」

これの成果はいつ頃出るのでしょう?

 

そもそも新しいフォームになれるのに時間が必要ですよね。

そのうえで成功か失敗かを判断するのは

時間がかかります。

 

上の例はあくまで、カードゲームと比較したうえで

「時間がかかる」というだけで、

その方法自体を否定してるわけではありませんので。

 

さて、カードゲームの話に戻ると、

カードゲームは

改良→結果の流れがものすごく速いです。

言い換えると、良かったか悪かったかがすぐにわかります。

 

当然ですよね。

カードゲームは確率のゲームで

確率に個人差はありません。

 

ポーカー中にジョーカーがなくなれば、

全員が等しく影響を受けますよね。

それと同じです。

 

 

「粘り弱いから、守備のカード入れる」

この行為をした瞬間から、

良くも悪くも影響が出るんです。

 

要は、DoからCheckがほとんど一つになっているようなものです。

PDCAサイクルの最も時間がかかるところをスキップできるんですね。

 

実際、僕が初めてPDCAサイクルを学んだとき、

「これ、デッキ作りじゃね」

って本当に思いました。

 

こんなにサイクルを回す練習ができる遊びは、

他ではなかなかお目にかかれません。

それがカードゲームなんです。

 

 

 

キーボードも温まってきたところで、

どんどん続きをご紹介したいのですが、

このままいくと結構な分量になりそうなので、

(あと、疲れたので)

【後編】に続くとしたいと思います。